名取洋之助と土門拳。日本の写真史を考える上で欠かせない写真家であり、その関係をめぐって様々に語られる両者ですが、2人展の形でその活動を振り返る展覧会は今回が初となります。
本展は土門拳記念館の開館40周年を記念した特別展です。一般財団法人日本カメラ財団との共催により、同財団が所蔵する名取作品、さらには当館では展示したことのない日本工房時代の土門作品など、貴重な資料を多数お借りして開催いたします。写真が最先端のメディアであった1930年代から激動の時代を経て戦後に至るまで、彼らが求めた写真の在り処を振り返ります。
詳細、関連イベント等はチラシをご覧ください。(画像をクリックすると拡大します)
【時間】9:00〜17:00(入館は16:30まで)
【休日】会期中無休
【入館料】一般1,200円、高校生600円、中学生以下無料
土門拳記念館
問/公益財団法人 さかた文化財団 土門拳記念館
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