この度、当館では特別展「天童市美術館収蔵品 熊谷守一 いのちを描く」を開催します。本展でご紹介する熊谷守一(1880-1977)は、岐阜県恵那郡付知村(現・中津川市 付知町)出身の画家です。守一は身近な自然や生き物などを単純な形態と明快な色彩で描き、その独自の作風は人々から「モリカズ様式」と呼ばれ、親しまれてきました。
本展では、守一作品を多数収蔵する天童市美術館のご協力のもと、初期から晩年にかけて描いた代表作を含む油彩画や日本画など約75点を展示し、独自の表現を追求し続けた画家・熊谷守一の生涯をご紹介します。また、晩年の熊谷の姿を撮り続けた写真家・藤森武の写真も同時展示します。 本市で守一の個展を行うのは今回が初めてです。本展を通して、絵や言葉、その生き方で人々を魅了し続ける熊谷守一の世界をお楽しみください。
関連イベントや詳細は酒田市美術館Webサイトをご覧ください。
【時間】9:00〜17:00(最終入館16:30まで)
【休館日】3月20日(月)、3月27日(月)、4月からは無休
【観覧料】一般900円、高校生450円、中学生以下無料
※大学生・専門学生は一般料金となります
※障害者手帳をお持ちの方、およびその介助者1名の観覧料は半額となり ます。
※お得な年間券は、3,300円で3名様まで1年間何度でもご利用できます。
※関連イベントの時間等は酒田市美術館Webサイトをご覧ください。
※ホームページにリンクしない場合があります