大寶館(たいほうかん)は、明治時代以降に活躍した鶴岡ゆかりの人物を紹介する展示施設です。
企画展示 平田杯 甲子園に続く高校球児の夢
庄内の野球シーンに春を告げる「平田杯 庄内高等学校野球大会」は、来春、100回大会を迎えます。大正13年(1924)に甲子園が始まると、鶴岡の実業家 平田吉郎は「庄内の青少年たちに世界に羽ばたく夢を」と願い、「平田杯」を創始しました。吉郎は、庄内藩の御用商人、交野屋平田家10代で、若くして当主となりました。
平田杯は多くの賛同者を得て今日まで続き、庄内球児たちの甲子園出場につながっています。
本展では、この歴史をひもとき、ちりばめられた数々のエピソードを紹介します。
・平田杯を創った男
・庄内球児 栄光の足跡
・庄内高校野球の100年
2階パネル展示
松森胤保生誕200年 『両羽博物図譜』の世界
みどころをパネルで紹介します!
開館時間 9:00~16:30
休館日 水曜日(祝日の場合は翌平日)、12月29日〜1月3日
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