鶴岡市田川の少連寺川にある七ツ滝。(朝日の七ツ滝とは違う滝です)
田川コミセンにある「七つ滝」の標識から曲がって熊野神社の前を通り、
山中の道を少連寺、長滝集落方面へ車で進む。(今は長滝には誰も住んでいないそうです。)
田川コミセンの駐車場から車で15分ほど。
駐車スペースはないので路肩に停めます。道が狭いので両脇注意。
田川コミセン駐車場に標識があります。
ここから3.4kmとあります。
コミセンの看板にもマップがありますが、散策マップをもらいました。
コミセンで取材用にいただいた田川の資料に載っている集落のマップ。
平安末期〜鎌倉初期にかけて活躍した豪族田川太郎の伝説が残る里。
数々の遺跡が残ります。
七つ滝にも滝壺に宝物を埋めたという伝説があり、
昔ダイバーが潜ってみたけれども具合が悪くなり、見つからずじまいだったという
お話をコミセンのかたに聞きました。
熊野神社さんの道を上ります。鎮守の森となっているようです。
大雨などで崩れたり倒木している箇所があり、
曲がりくねった道路も狭いので、十分注意して進んでください。
社が目印で、上流から下流まで長く、七つの滝があるとのことで
七つ滝、長滝と集落名がついたのではないかとのことでした。
祠より少し上流。このあたりから滝と数えるのかなと思いました。
祠にお参りに降りていくことができるので、そばを流れる滝や滝壺を見ることができます。
常に湿っていますので、足元には気をつけてください。ヒールやサンダルなどでは無理です。
豪快な流れに圧倒されます。祠には「不動明王」と書かれていました。
豪快に流れ落ちていきます。草も茂り、長い渓流滝なのでなかなか全貌を見ることはできませんが、
こんな滝が鎮守の森深くににひそかにあるとは驚きました。
お問い合わせ先
田川コミュニティーセンター
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